2012年07月22日
中華街の老舗料理店安楽園の跡に・・・
中華街に新娯楽施設「横浜博覧館」、来年3月にオープン/神奈川
後継者難などで昨年5月閉店した横浜中華街(横浜市中区)の老舗料理店「安楽園」の跡地に、エンターテインメント施設「横浜博覧館」が来年3月中旬開業することが21日までに明らかになった。近くでトリックアートミュージアムなどを運営する「横浜大世界」が土地を借りて、自由に出入りできる屋上庭園などを備えた施設を建設する。
横浜大世界によると、安楽園の跡地は約660平方メートルで、正面は中華街大通り、側面の一部は中山路にそれぞれ接している。ここに3階建て、総面積約1150平方メートルの建物を建て、3階(約260平方メートル)に屋上庭園を設けて、来街者が自由に出入りできるようにする。
博覧館のコンセプトは「これまでにない新しい価値の創造と楽しさの提供」。屋上庭園の“開放”も、中華街に不足していた「憩いの場」の提供が狙いという。1階は中華街で最大規模の土産物ショップとなるが、L字形の敷地を生かして「通り抜けできる店」とする。2階の飲食フロアでは、インド、東南アジア、中近東などの料理の提供も検討している。
安楽園は関東大震災(1923年)の直後に開店した老舗中華料理店で、白壁や瓦ぶきのユニークな外観で知られた。横浜大世界は当初、既存建物の大幅改修も考えたが、荷重制限や耐震性などから諦めざるを得なかった。新たに建設する建物はれんがを使ったレトロな外観とし、窓やドア、インテリアなどは安楽園で使われていたものも一部活用するという。
2012年7月22日 神奈川新聞
中華街本通りにあった安楽園後にアミューズメント施設ができるようですね。
これは早速跡地へ行ってみなければ・・
またお伝えいたします!!
完成イメージ図 画像は神奈川新聞より
Posted by 正華工場直売店長 at 17:25│Comments(0)
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