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「横濱媽祖（まそ）廟」の開廟を記念する
「媽祖祭（まそさい）」が本日開催されました。


「媽祖」は、海の安全や健康や縁結びにご利益があると言われ、中国沿岸部の福建省や台湾などで信仰されている女神です。


開廟を祝う同祭は、「媽祖様」が信者を祝福に訪れると言う趣旨で行われるもので、媽祖を乗せた神輿のほか、堤燈や太鼓、銅鑼、大旗、媽祖様に遣える千里眼と順風耳の将軍組、台湾の女子大学生による民俗芸能団などによる総勢約100人の行列が中華街内を巡行しました。

神輿の巡行開始は15時。爆竹とともに出発し、南門シルクロード、関帝廟通り、福建路、西門通り、中華街大通りを約2時間かけて巡行します。


私は、今日も、もちろん中華街にいました。
しかし、まだ実際に見たことのないパレードに興味しんしんでしたが、3時の巡行に備え、2時過ぎから警備員＆警察官が、配達をしている私の車ですら、道に車を停車させてくれません(汗)

しかし、私も引いていられません・・。

3時の巡行が始まれば、完全に通行止めになり、もちろん台車も通れないほどの人が、道の両サイドで見物します。

警察官の言う『神様のお祭りだから、勘弁して』という言葉はわかりますが、私にとっては媽祖様も、私が運ぶ荷物を待つお客様も、『神様』です。

そんな熱意が伝わり少々なら・・停車OKをもらい無事に3時までに配達完了！！

しかし・・まだまだ、仕事が残っている私は、パレードを見ることはなかったのですが・・

せっかくなので、巡行直前の媽祖廟をパシャ☆


そして、媽祖廟の裏手にある山下町公園で、本番前の最終確認をする龍一団をパシャ☆

いつも、すごい近い所にいるのに・・・
来年こそは、巡行を見物したいなぁ～