正華工場直売～青空の下で～

私は、正華に入社するまで、包丁とは無縁の生活でした。
料理などした事のなかった私には、入社当初は本当に苦労の連続でした。

特に「中華包丁」は重くて、使いづらいなぁ～と思っていました。
普段使用する様な包丁すら握った事のない私としては、中華包丁なんて、昔テレビでやっていた、『料理の鉄人』の鉄人陳健一が登場する際に、手にもってるやつ！？位の認識度しかありませんでした。


正華の製品に含まれている野菜はカット野菜など鮮度を落とすようなものは一切使用しておりません。そのものを八百屋さんから仕入れた後、手作業ですべて洗い、そして切ります。もちろん！！中華包丁で・・点心部門ほとんどの製品に野菜を使っているのでこれまたすごい量なんですよね・・。
カット野菜とは・・・あらかじめカットされた野菜を仕入れることにより、人件費の削減や
製造の効率化を図れる反面、業者を経由させることで野菜の鮮度が落ちたり、品質が確認しづらい

野菜のカットを朝一番に行うのですが最初は中華包丁がホント重かったです。
一つ一つの野菜を切っていると、腕がパンパンになり、手にまめができるほどでした。これもいいトレーニングだと思っていましたが、最近は作業に慣れてきて重みがほどよく、とても使いやすいです。逆に、家で奥さんの料理の手伝いをすると普通の料理包丁が軽すぎて違和感を覚えるほどに・・（笑）

それ以来・・
我が家にも中華包丁が導入されたんですよ☆


料理の鉄人目指して日々奮闘中！！大葉切ってま～す☆★☆