正華工場直売～青空の下で～

また・・・・
皆様ご承知の通り、中国産の冷凍餃子の不祥事が起きました。

食品を扱う私共にとっては本当に苛立ちがおさまりません。
人が生きていく中で絶対に必要な『食』という事を受け持つ以上、絶対にあってはいけないことです。

『食』は人にとって絶対に必要で、『食』は本来楽しむものなのに・・
本当に苛立ちがおさまりません。

本日、一本のお電話を頂きました。
『正華さんの餃子は輸入ですか？？』

先週工場直売にご来店頂いたお客様からの問い合わせでした。

『こんな電話したくないんですけど・・どっかで恐怖心があって・・』と。そのお客様は言っていました。

きっと、私だってこうして正華に勤めていなければお客様と同じように思いますよ・・私は言いました。

私達は、食べる側になって日々製造に携わっています。

それが当たり前だと思っていたのに・・
それが当たり前だと思って皆さんは食べているのだから・・

安心・安全それは、食品を扱う側として絶対条件なんです。


正華の餃子は、毎朝、製麺部門において皮から製造しています。
皮がモチモチ♪とお客様からお褒めの言葉を頂きますが、それは・・皮から自社生産！！という正華のこだわりの結果だと喜んでおります。


製麺部門で出来上がった皮を点心部門へ・・

１つ１つ正華の点心師達の手によって大切に包まれます。


ちなみに・・正華には、麺を製造する製麺部門。まんじゅうを製造する包子部門。餃子・焼売を製造する点心部門があり、各階それぞれに責任者がいます。

今回、記事にさせて頂いた餃子。点心部門の責任者は女性なんですよ。
手作業の多い現場では、様々な場面で徹底した衛生管理や細やかな仕事が要求される為、点心部門では、唯一の女性責任者が活躍しています。

プロとして、女性の繊細な目線で・・
そして日々の生活の、主婦目線で・・
一切の妥協を許さず点心部門を指揮しています。


　　正華工場直売点心冷凍ケース前にて・・　　点心部門責任者　鈴木

鈴木は、毎週土曜日に行われる売店にも、直売スタッフとして店頭に立っています。
商品の件で、ご質問等がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。