2011年02月01日

戦場カメラマン

今更なんですが、皆様ご存知の通り私達正華は卸会社です。
いつもは、和やかな雰囲気で行われている直売の場・出荷室ですが、本来の姿(出荷室)はまさに戦場なんですよ(笑)




各階で出来上がった商品を出荷場に降ろす作業員。
それを今か今かと待ち、車に積み込む配達員。

その光景が、まさに戦場状態です(汗)

私も、売店部門に配属になる前は、横浜中華街の配達を担当していましたので、元は戦場員だったのですが・・

やはり、私共の商品が納品されないと仕込み(主に餃子や雲呑、焼売などの皮)が出来ない、営業(麺や肉まん)ができない。
など、卸先様にご迷惑をかけれない!という思いまで、ついつい時間を睨み、ピリピリとしてしまいます。




また、配達の際の積み込みのポイントとしては、お店を回る順に積まずに、回る最後のお店から順に麺や点心を積んでいきます。そうすれば、最後にお伺いするお店の荷物は1番下に来て、最初に行くお店は1番上になるからです。
1番最初に行くお店の荷物が、沢山の荷物の1番下に・1番奥にあったのでは大変ですからね(汗)

でも、お店それぞれ、麺の種類や皮のサイズの違いなどがあり、思う順番に現場から上がってきません。
1軒のお店の麺が現場から上がってこない、それだけでも積み込みがストップしてしまいますので、製造する側も、運ぶ側もピリピリとしてくるんです。

今日も、「何!?(`ε´) 」と、ピリピリモードの中で、撮影をしておりました(笑)
そんな私はまさに、戦場カメラマンです  パシャッ! Σp[【◎】]ω・´) 激写



卸先様のお客様にご迷惑はかけられない。
そして、皆様に喜んで食べて頂きたい。


卸と売店、同じ出荷場でくり広げられている雰囲気は違えど、それにあたる従業員の想いは同じです。
  


Posted by 正華工場直売店長 at 09:25Comments(0)日々の雑記